起業する意味を考える


Heiwa elementary school 平和小学校 _16 / ajari

しばらく、起業についてあまり書いていなかったので、アウトプットするためにも色々と書いてみようと思います。

色んな生き方があってもいいのに・・・

僕の家系は、曽祖父の代から郵便局関係の仕事をしています。要するに、公務員家系というやつです。(今は民営化になりましたが)ですから、世間的には「安定していて羨ましい。」といわれることが多かったです。そういう考え方は、今でも根強く残っていますよね。この間、塾を経営されている方と、お話しをする機会があったのですが、塾に通ってくる子供達に、「将来の夢は何か?」と聞くと、「特にやりたいことがないから公務員になりたい。」という答えが返ってくるケースが増えてきているそうです。この話を聞いて、僕は結構ショックでした。


Happy Children Playing Kids / epSos.de

本当にやりたいことが見つかる瞬間

僕が小学校の頃なんて、「バスケの選手になって、プロになりたい。」と思っていましたし、周りの友人もそんな感じでしたので、小学校のうちから公務員になりたいという子供達の事を思うと、「いろんな生き方があってもいいんだよ。」ということを、伝えていきたいと思うようになりました。そのためには、僕が魅力的な大人にならないといけませんが、もしかすると、子供達に様々なことを伝えていくということが、僕の使命なのかもしれませんね。そう考えると、自分にとって「起業する」ということの意味が、全くかわってきていることに気付きました。