絵画教室で子供の絵にみとれてしまった

僕は、2週間に1度、絵画教室に通っています。山の中に教室があるので、通うのが大変ではありますが、ものすごくのどかな場所なので、とてもリラックス出来ます。僕が通っている絵画教室では、絵が上手いだとか、下手だとか、そんなことは全く関係ありません。その人らしく描くことを大切にしています。ちなみに、上の写真は、絵画教室の近くの場所から撮った風景です。

3色で色をつくる難しさ

以前もお話しましたが、赤、青、黄色の三色と、たまに白を使って、自分で色をつくっていくので、結構難しいです。今回の『空の絵』は、つくった色を徐々に水で薄めて描いていくので、頭で考えながら描いていると、色の変わり目が目立って、おかしな空になってしまいます(笑)どうやら、上手に描こうとすると、僕の場合失敗するようです。


つくった色に自分らしさが出る

絵画教室の先生曰く、「今の子供達は、どの色とどの色を合わせたら、どんな色になるのかを知らないことが多い。」とのこと。その言葉を聞いたときに、僕は心の中で、「先生、僕もです・・・。」と言いそうになりました(笑)今の小学校では、そういうことを教えないのでしょうか?詳しくはわかりませんが、僕が小学生の頃は、担任の先生が絵を描く人だったこともあって、いろんな色を自分でつくって描いていたような記憶があります。勉強することも大切ではありますが、絵を描いたり楽器を演奏したりと、その人の個性が出るようなことを、どんどんやったらいいのにと感じた、今日この頃でした。


はじめてでも楽しみながら絵が描ける―キミ子方式によるアートセラピー (シニアライフ・シリーズ)

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