食べて、祈って、恋をして 口コミ・レビュー


La séance commence / Simon Blackley

以前から、気になっていた映画だったので、この連休中に観てしまおうと思い、早速レンタルしてきました。元々、恋愛系の映画は好きではなかったのですが、ただの恋愛系の映画ではなかったです。内容の捉え方によっては、面白くない話になってしまうかもしれませんが、ところどころで物事の真理が表現されていたりして、僕的には面白かったです。

食べて、祈って、恋をして』あらすじ

食べて、祈って、恋をして』は、エリザベス・ギルバートが、自らの体験をつづった世界的ベストセラー『食べて、祈って、恋をして 女が直面するあらゆること探究の書』を、映画化した作品だそうです。小説を映画化した場合、がっかりさせられることが多々ありますが、どちらかというと、この作品も小説の方が面白いのかもな?!と感じてしまいました。主人公は、ジュリア・ロバーツ演じる、エリザベス。ニューヨークで活躍するジャーナリストです。自由過ぎる夫と離婚し、あらたな恋愛もしますが、行き詰まりを感じて1年間の休暇旅行に出ることを決意します。映画のタイトル通り、イタリアでは食べて、インドでは祈って、バリでは恋をするわけですが・・・。

食べて、祈って、恋をして』はこんな方におすすめかも

どちらかというと、女性向けの映画かな?!という感じがしました。男性や、カップル向けの内容ではないかもしれませんね。表向きは、自分探しの旅ということになっていますが、結局、旅なんかしなくても、答えはすでに自分の中にあるということを、教えてくれた映画だといいましょうか。突っ込みどころが満載な場面も多々ありますが、そこそこ楽しめる映画だと思います。また、小説の方が面白いんじゃないのかな?と感じたので、映画を観る前に読んでおくと、また違った楽しみ方ができるように思います。